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マックスバリュ関東 子ども食堂へのフードバンク活動を開始

マックスバリュ関東にて行われたフードバンク活動、贈呈式の様子
(写真 左)マックスバリュ関東 島田社長 (写真 右) 蕨市 賴髙 市長(マックスバリュ関東 ニュースリリースより)

 マックスバリュ関東(東京都)は5月1日、子ども食堂へのフードバンク活動を開始した。

 イオングループでは、経済的に困難な状況に置かれた子育て世帯において、子どもたちの食の確保が恒常的に重大な課題となっていることを受け、2020年に「イオン こども食堂応援団」を立ち上げ、活動を行っている。マックスバリュ関東でもこの活動と連携し、袋が破損し販売できないお米や、消費期限内ではあるが自社の販売限度日により廃棄となる食品について、行政やその他 NPO法人などへの寄贈を検討してきた。

 今回、同社より埼玉県蕨市へ寄贈することを双方協議の上決定し、 4月30日にマックスバリュ蕨店にて、お米325 kgを贈呈した。なお、贈呈されたお米は、蕨市より市内の子ども食堂へ提供され、支援は継続して実施される。

 同社は、今後もフードバンク活動の支援を広げ、フードロス対策や地域のこども食堂活動支援などを推進していくという。