アマゾン、千葉と埼玉に新物流拠点=3000人雇用創出
インターネット通販大手アマゾンの日本法人は1日、千葉市と埼玉県狭山市に新たな物流拠点を設けると発表した。千葉市は延べ床面積約12万平方メートル、狭山市は約8万平米で、3000人以上の雇用機会の創出につながるとしている。開設はいずれも8月を予定している。
千葉市の「アマゾン千葉みなとフルフィルメントセンター(FC)」は、ロボットが商品棚を持ち上げて移動する「アマゾンロボティクス」の導入拠点としては国内最大規模。商品出し入れの短時間化や省スペース化が可能となる。
狭山市の「アマゾン狭山広瀬台FC」はファッション関連の商品を専門に取り扱う。