新商品やリニューアルで、家庭用食用油市場のさらなる拡大をめざす=日清オイリオグループ
食用油がポジティブに受け止められるようになり、オイルをそのままかけて料理を楽しむ食習慣が広がるなど、食用油市場が好調だ。おいしさや健康に対するニーズが一層高まるなか、日清オイリオグループではこの春、商品ラインアップを拡充。
ひとつは、食用油を大切に使いたいというニーズに応え、「少量使い」という新たな価値を届ける「日清キャノーラ油ハーフユース」の600gPETを発売。いつもの1/2の量で調理ができるため、廃油を削減でき、調理時間も短縮できて、環境にやさしい。また、調理頻度の高い炒め調理に特化した「同 炒め専用350gPET」のパッケージをリニューアルした。そのほか特定保健用食品の健康オイル「ヘルシーリセッタ」は「日清MCTリセッタ」に刷新。認知が高まってきたMCTを含んだ体脂肪対策の商品であることをわかりやすく訴求する。また、揚げ物の吸油量を最大20%抑制し、カラッと仕上げる「日清ヘルシーオフ」に、たっぷり使える1300gの大容量をラインアップした。