【ユニクロ】3月の既存店は1.1%減収、気温低く春物不振

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 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の3月の売上高(ダイレクト販売を含む)は、既存店ベースで前年同月比1.1%減だった。全国的に気温が低い日が続いたことから、春物商品の動きが鈍く、2ヵ月ぶりのマイナスとなった。客数は6.6%増えたが、客単価が7.2%減った。

 そのほかの衣料品専門店の3月の既存店売上高は、しまむらの「ファッションセンターしまむら」業態が7.5%減で2ヵ月連続のマイナス、ライトオンが10.3%減で4ヵ月連続のマイナス、「グローバルワーク」「ニコアンド」などを展開するアダストリアは0.9%増で6ヵ月連続のプラスだった。

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