【セブン&アイ】本命チョコを「もらえる」は35%、バレンタイン調査
セブン&アイ・ホールディングスは1月19日、グループ4社のバレンタイン商品の紹介に合わせて、10~50代の男性700人に聞いた意識調査の結果を発表した。
それによると、今年のバレンタインデーに本命チョコを「もらえると思っている」人は35.1%で、「もらえると思っていない」の64.9%を大きく下回った。一方で、本命チョコをもらったら「とてもうれしい」と「うれしい」を合計すると74.4%に上った。本命チョコをもらったことで「交際まで発展したことがある」人は38.8%で、「結婚まで発展した」人も8.4%いた。
近年、本命チョコの需要は減っているが、男性に対してはいまだに本命チョコの効果は大きいようだ。
セブン&アイグループでは今年、セブン-イレブン・ジャパンが高級チョコレートの「ゴディバ」と組んだ限定商品(税込1620円)を発売、イトーヨーカ堂は料理研究家が監修したハチミツ入りの生チョコレートにオリジナルのフレーバーを加えて販売する。また、グループのインターネット通販サービス「オムニセブン」では、人気の日本酒「獺祭」を使った限定商品(3240円)などを取り扱う。