【全国スーパー】 2月の既存店は3.4%増収、うるう年効果

2016/03/24 00:00
Pocket

 日本チェーンストア協会が発表した2月の全国スーパーの売上高は、既存店ベースで前年同月比3.4%の増加だった。

 

 衣料品や住居関連商品で季節商品の動きが鈍かったものの、うるう年で営業日が前年より1日多かった効果もあり、2ヵ月連続のプラスとなった。

 

 商品別では食料品が5.2%増、衣料品が1.2%増、住関品が2.0%増と主要3部門はいずれもプラスだった。

 

 食料品では気温が高めに推移した影響で鍋物商材が苦戦したものの、総菜が9.8%増と好調だった。

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態