【全国スーパー】　９月の既存店売上高は2.9％増、６ヵ月連続のプラス

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　日本チェーンストア協会が発表した９月の全国スーパーの売上高は、既存店ベースで前年同月比2.9％増と６ヵ月連続で前年実績を上回った。

　主力の食料品が相場高の農産品を中心に好調に推移した。衣料品、住居関連品は天候不順の影響もあったが前年比ではプラスを確保した。ガソリン価格の低下もあってシルバーウィーク（大型連休）中の人出が増えたことも後押しとなった。

　商品部門別では食料品が3.7％増で６ヵ月連続のプラス。衣料品は2.1％増、住関品は1.5％増でともに３ヵ月連続のプラスだった。