【ユニクロ】 3月の既存店売上高は3.0%減、8ヵ月ぶりのマイナス
ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の3月の売上高は既存店ベースで前年同月比3.0%減だった。販売はほぼ前年並みで推移したが、土日祝日の数が前年より2日少なく、客数が10.5%減となったことが響いた。客単価は8.4%増えた。
そのほかの衣料品専門店の3月の既存店売上高は、しまむらの「ファッションセンターしまむら」が0.3%増で2ヵ月連続のプラス、ユナイテッドアローズが13.1%減(インターネット通販を除く)で2ヵ月ぶりのマイナスと明暗が別れた。