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【ユニクロ】 1月の既存店売上高は8.9%増、6ヵ月連続のプラス

 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の1月の売上高は既存店ベースで前年同月比8.9%増だった。初売りが好調だったことに加えて、「ヒートテック」など中核商品の売れ行きが引き続き順調だった。前年実績を上回るのは6ヵ月連続だが、前月の10.2%増に比べると伸び率は落ちた。

 客数は0.5%増で3ヵ月ぶりのプラス、客単価は8.4%増で16ヵ月連続のプラスだった。

 そのほかの衣料品専門店の1月の既存店売上高は、しまむらの「ファッションセンターしまむら」が7.5%減で2ヵ月ぶりのマイナス、ユナイテッドアローズが8.3%減(インターネット通販を除く)で4ヵ月連続のマイナスだった。また、靴専門店のエービーシー・マートは2.3%増で3ヵ月連続のプラスだった。