【ユニクロ】 9月の既存店売上高は2割増、気温低下で秋物好調

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 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の9月の売上高は、既存店ベースで前年同月比19.7%増だった。上旬から気温が低く推移したことで、秋物の販売が好調だった。既存店が2ケタ増収となるのは14年1月(15.0%増)以来、8ヵ月ぶり。

 客数が1.9%増と8ヵ月ぶりに前年実績を上回り、客単価は17.4%増で12ヵ月連続のプラスだった。

 そのほか衣料品専門店では、しまむらの「ファッションセンターしまむら」業態が10.4%増と4ヵ月ぶりのプラス、ユナイテッドアローズが1.5%増で2ヵ月連続のプラスだった。

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