【ユニクロ】 7月の既存店売上高は4.8%減、9ヵ月ぶりのマイナス

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 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の7月の売上高は、既存店ベースで前年同月比4.8%減となり、2013年10月以来、9ヵ月ぶりに前年実績を割り込んだ。

 台風や豪雨など天候不順の影響で、客数が12.0%減と大きく落ち込んだことが要因。客単価は8.2%増で10ヵ月連続のプラスだった。

 そのほかの衣料品専門店の6月の既存店売上高は、しまむらのしまむら業態が5.5%減(7月20日締め)で2ヵ月連続のマイナスだった。雨の日が多く、客数が4.1%減と低調だった。

 ユナイテッドアローズも1.5%減(ネット通販を除く)で、2ヵ月連続のマイナス。ただ、月後半からは梅雨明けに伴う雨の減少で、売上げは回復に向かった。

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