【ユニクロ】3月の既存店売上高は5.1%増、しまむらは13.6%増

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 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の3月の売上高は既存店ベースで5.1%増と4ヵ月連続のプラスだった。前年は東日本大震災の影響で売上げが落ち込んだことからその反動増があり、伸び率は前月の1.2%増から上向いた。

 細身のスキニーパンツやブラトップ、Tシャツなどのキャンペーンを実施したこともあり、客数(2.4%増)、客単価(2.7%増)共に前年を上回った。

 また、しまむらの「ファッションセンターしまむら」事業の3月の既存店売上高は13.6%増と大幅に伸びた。2ケタ増は昨年12月以来3ヵ月ぶりで、既存店のプラスはユニクロと同様に4ヵ月連続となった。

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