【ユニクロ】1月の既存店売上高は7.9%増、2ヵ月連続のプラス
ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の1月の売上高は既存店ベースで前年同月比7.9%増と2ヵ月連続のプラスとなった。月間を通して気温が低く推移したことから、ヒートテックを中心とした冬物の販売が好調で、客数は1.5%のマイナスだったが、客単価が9.5%増えた。客単価は昨年3月から11ヵ月連続で前年を上回っている。
そのほか、しまむらのファッションセンターしまむら事業が既存店ベースで4.2%の増収、ライトオンが11.6%増、ハニーズが5.4%増となるなど単価の高いコートやジャケットなどがよく売れたことで衣料品専門店は全般的に好調だった。