[13日 ロイター] – 米アップルは、自社のモバイル決済サービス「アップルペイ」で購入した商品を分割して支払えるようにするサービスの導入を計画している。ブルームバーグニュースが13日報じた。
報道によると、2019年からクレジットカード「アップルカード」でパートナーとなっているゴールドマン・サックスが分割払いに必要なローンの貸し手となる。このサービスは社内で「アップルペイ・レイター」と呼ばれており、アファーム・ホールディングスやペイパル・ホールディングスなどが提供するサービスと競合するという。
報道を受け、アファームの株価は10%下落。ペイパルも小幅安となった。
アップルおよびゴールドマンからのコメントは得られていない。