逆風続くもカインズは好調!ホームセンター売上高ランキング2024

ダイヤモンド・チェーンストア編集部 (株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア)
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 ホームセンター(HC)企業は、2022年度に引き続き、コストプッシュ型のインフレ、円安による海外仕入れの原価高騰などに苦しんだ。

 また、新型コロナウイルスの5類移行により、消費者の住関連への出費が減少したことも影響した。その結果、多くの企業が減収減益に沈んでいる。

 こうした厳しい状況下でも上位3社は増収増益を果たしている。売上高首位であるカインズ(埼玉県)の24年2月期の売上高は、対前期比5.2%増の5420億円と増収で着地。同社は23年からグッデイ(福岡県)などにプライベートブランド商品を供給しているほか、同年に近鉄百貨店(大阪府)とフランチャイズチェーン(FC)契約を締結するなど、小売他社との協業を進めている。

カインズ太田丸山店
コストプッシュ型のインフレ、海外仕入れの原価高騰、消費者の住関連への出費減少により、減収減益に沈むHC企業は多い

 2位は

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ダイヤモンド・チェーンストア編集部 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

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