ファミリーマート、業務効率化と節電のため7月16日から2カ月間「ファミマサマータイム」を導入

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　ファミリーマート（東京都）は、7月16日から9月15日までの2か月間、社員の業務効率化および本社の節電を目的として「ファミマサマータイム」を実施する。これにより、始業時間と終業時間を1時間ずつ繰り上げる。

　同社は、労働生産性向上を目的として、5月16日より勤務時間を15分短縮しており、さらなる働き方改革を推進している。

　「ファミマサマータイム」は、社員一人一人の働き方改革の一環であり、夏場に早朝から業務を開始し効率的に働くことで、終業時間を早め、自己啓発などに充てる時間を確保するとともに、社内照明などの電力使用時間を短縮することで節電にも積極的に取り組む。

　通常の就業時間は9時から17時30分だが、サマータイム実施中は8時から16時30分となる。対象者は本部社員およびスーパーバイザー（SV）など約4,700名で、店舗勤務者等を除く全社員が対象である。対象地域は田町本社および全国約230の営業所などで実施される。