【コンビニ売上高】 4月の既存店は0.9%増、2ヵ月ぶりの増加

2016/05/27 00:00
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した4月の主要コンビニエンスストアの売上高は、既存店ベースで前年同月比0.9%増と2ヵ月ぶりのプラスだった。


 

 3月は既存店売上高が12ヵ月ぶりに前年実績を下回ったが、4月は土曜日が前年より1日多かったこともあってプラスに転じた。


 

 既存店の客数は0.2%減で2ヵ月連続のマイナスだったが、客単価が1.2%増えた。花見などの行楽需要で弁当、おにぎり、デザートなどの売上げが伸びた。商品部門別では、日配食品が1.4%増、加工食品が1.7%増となったが、たばこなど非食品は0.9%のマイナスだった。


 

 大手コンビニエンスストアでは、セブン-イレブン・ジャパンが2.7%増、ローソンが1.7%増、ファミリーマートが2.3%増、サークルKサンクスが1.3%減だった。

 


 

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