【マルエツ】被災者60人を正社員として雇用、当面の家賃など負担
食品スーパー大手のマルエツは東日本大震災の被災者支援として、被災地の既卒者、新卒予定者の合わせて60人を正社員として採用する。内訳は既卒者が30人程度、来春に被災地の高校卒業予定者が20人程度、そのほかグループ会社の食品加工センターで既卒者10人程度となっており、いずれも首都圏に居住できることが条件。
転居を伴う場合は就労支援金として転居費用の一部を支給するほか、来春の高卒予定者が会社が用意した住宅に入居する場合、当面の家賃などを負担する。
各都県のハローワークを通じて募集。勤務内容はマルエツ店舗での販売業務やレジ業務、などとなる。