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ドトールがスマホを使ったバーコード決済導入、専用アプリを配布

プリペイドカードを専用アプリで読み取ることで、スマホでの決済が可能になる

 ドトール・日レスホールディングス傘下のドトールコーヒーは4月22日、スマートフォンを使ったバーコード決済を導入する。スマホに専用アプリをダウンロードし、プリペイドカード「ドトール バリューカード」を読み取らせることで利用できるようになる。

 「ドトールコーヒーショップ」約1100店舗、「エクセルシオールカフェ」約120店舗で使える。スマホのアプリ画面に表示したバーコードを店員が読み取ることで決済が完了する。アプリにクレジットカード情報を登録すれば、プリペイドカードの残高をアプリ上で入金できるようになる。ポイント残高もアプリで確認できる。

 ドトールバリューカードは2015年5月から発行を開始、累計発行枚数は190万枚を超えた。カードには1000円単位で入金でき、1回の入金額が2000円以上の場合、入金額の5%(会員ランクに応じて最大10%)のポイントが付与される。

クレジットカードによる入金も可能になった