スーパーバリュー
「高密度集中出店(ドミナント出店)」を基本に、埼玉県、東京都、千葉県で食品スーパー(SM)とホームセンター(HC)を併設した複合型小売店舗と、SM単独の小売店鋪「SuperValue」を32店舗(24年2月期末)展開する。
22年2月にディスカウントSMを展開するOICグループ(当時はロピア・ホールディングス(HD)が主要株主から株式を取得。7月には同グループが第三者割当増資を引き受け、スーパーバリューは子会社(現在OICグループが株式の66.6%を保有)となり、業務提携契約も結んだ。
23年11月、OICグループ取締役の内田貴之氏が代表取締役社長に就任し、24年1月、24年2月期をスタートとする中期経営計画(最終年度27年2月期)を策定。主要施策としてロピア化(共同開発による改装モデル店の構築、ロピアの加工センターからの精肉・鮮魚の商品仕入れ、ロピアのPB商品のグループ子会社からの直接仕入れなど)を急速に進め、利益改善を図っている。ただし、当期純損失は25年2月期まで続き、黒字化は26年2月期の計画だ。
代表取締役執行役員社長 : 内田 貴之
売上高 | 売上高 総利益率 | 売上高 営業利益率 | 売上高 販管費率 | 売上高 経常利益率 | 売上高 当期純利益率 |
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70,001百万円 | 19.9% | -3.1% | 23.7% | -3% | -3.2% |
決算期:2024年2月 / 個別