ベイシア初の都市型店津田沼ビート店の新たな売場づくりとは
ベイシアFoods Park 津田沼ビート店
〒274-0825 千葉県船橋市前原西2-19-1 津田沼ビート地下1階
電話:047-471-3111
JR総武線「津田沼」駅から徒歩約3分
見どころ
▶単身者向けの小容量サイズを揃えた生鮮と日配品
▶郊外型既存店と同等の売場面積と品揃えの総菜売場
▶鮮魚売場のテナントに入る専門店の吉川水産
ベイシア(群馬県/相木孝仁社長)は10月25日、千葉県船橋市に食品強化型フォーマット「Foods Park」の9店舗目となる「ベイシアFoods Park 津田沼ビート店」(以下、津田沼店)をオープンした。津田沼店はJR総武線「津田沼」駅から徒歩約3分、計33テナントが入居する地上6階建ての複合商業ビル「津田沼ビート」(2023年3月開業)の地下1階に開業した。ベイシアとしては初の都市型店舗となる。
ベイシアはこれまで郊外を中心に出店し、ファミリーによる週末の大量買いに対応する店づくりを基本としてきた。しかし、地方を中心に深刻化する昨今の人口減少を鑑み、都市部への出店を戦略として描くなかで今回、東京への通勤圏内である津田沼駅の至近に出店した。
津田沼店は売場面積482坪とベイシアとしては小型だが、高さのある什器を設置し食品と生活用品を約1万SKU取り扱う。さらに小型の買物カートを導入するなど、買い回りしやすい工夫をしている。
売場の特徴は、若年層や単身世帯に向けて
新店レポート ピクトリアル の新着記事
-
2024/11/21
冷食、京都MD強化 イオンスタイル伏見桃山の売場づくりを解説 -
2024/11/20
子育て世代をターゲットにするヤオコー川口SKIPシティ店の最新MDを徹底解説 -
2024/11/20
四国2号店は大型店!メガセンタートライアル善通寺店の売場づくり解説 -
2024/11/20
売上が想定の1.2倍!万代住之江公園店の売場づくり解説と好調の理由は -
2024/11/07
「Foods Park」の17店舗目はイオンの跡地に居抜きで出店! -
2024/11/06
「BLΛNDE」4店目は都内初出店!東京ならではの売場演出、商品で差別化図る
この連載の一覧はこちら [238記事]
ベイシアの記事ランキング
- 2024-11-07「Foods Park」の17店舗目はイオンの跡地に居抜きで出店!
- 2019-05-13ベイシアが神奈川県に初出店、三浦市の県立高校跡地に5月24日オープン
- 2021-10-18レシートは語る第5回 大手食品小売のアプリ利用率比較 最高はベイシア、メーン顧客8割が使用
- 2024-05-03酒井真弓のDXトレンド最前線、ベイシアグループを変えた人的資本経営
- 2024-08-23週刊スーパーマーケットニュース カスミ、客数増で復活の兆し
- 2021-11-18開始から1年で劇的変化!「ぐるぐる図」で OMOを強化するベイシアのDX戦略とは
- 2022-04-27後発企業に学ぶ!食品スーパーのアプリ導入で大切にすべきこととは
- 2022-04-18ベイシア とカインズが共同運営、月夜野店の斬新なコラボとは
- 2022-11-21丸魚が七変化!? ベイシア新業態「Foods Park」の鮮度を”創り出す”商品づくりの妙
- 2023-03-08ストア・オブ・ザ・イヤー2023 7〜10位一挙公開!マミーマートの業態転換店がランクイン
関連記事ランキング
- 2024-11-08怒濤の出店で1兆円が見えたロピア!大きな進化と懸念される副作用とは
- 2024-11-07「Foods Park」の17店舗目はイオンの跡地に居抜きで出店!
- 2024-11-18レシートは語る第15回 まもなく関西進出のオーケー、データでわかる競争力と成功のカギ
- 2024-11-0633億円めざすマミーマート、生鮮市場TOPセキチュー上尾店徹底解説
- 2024-11-12価格訴求から価値提案にシフト?「岡崎エルエルタウン店」で見られたロピアの進化
- 2024-11-08専門家がヤオコー久喜吉羽店を徹底分析!斬新な鮮魚改革と意外な課題とは
- 2024-11-08店舗網とM&Aの歴史が丸わかり!最新ロピア勢力図MAP!
- 2024-11-18既存店の数字が良い企業は実践!競合スーパーが進出しても影響を受けない方法
- 2024-10-25物言う株主時代に脚光!宅配以外もスゴい「生協」の事業モデルとは
- 2024-11-13繁盛店は80億円!ロピア、強烈な販売力支える「100%現場主義」の正体とは