「大総菜プロジェクト」を最大規模で体現するサミットストア川口青木店の売場づくりを徹底解説
サミットストア川口青木店
〒332-0031 埼玉県川口市青木2-11-12
電話:048-250-3301
JR京浜東北線「川口」駅からバスで約4分
見どころ
▶生鮮各部門を横断して製造する総菜商品
▶インストアベーカリーと青果の連携によるスイーツ
▶レンジアップ商品や店内加工のミールキットを揃える精肉売場
サミット(東京都/服部哲也社長)は3月1日、埼玉県川口市に「サミットストア川口青木店」(以下、川口青木店)を改装オープンした。川口青木店は、埼玉高速鉄道線「南鳩ヶ谷」駅から直線距離で約900m、JR京浜東北線「川口」駅から約1.2㎞離れた場所にある。売場面積は1900㎡と、同社のほぼ標準規模の店舗となる。
1次商圏とする店舗から半径0.5㎞圈内には5310世帯/1万874人、2次商圏の1㎞圈内には2万5092世帯/5万1017人、3次商圏の1.5㎞圈内には5万4948世帯/11万2037人が居住する。周辺の競合店としては、約300m離れた場所に「ヤオコー川口朝日店」、約700mの場所に「ベルク中青木店」がある。
川口青木店の最大の特徴は、サミットが2017年度から進めている「大総菜プロジェクト」を過去最大級の規模で展開している点だ。
「大総菜プロジェクト」とは、生鮮各部門の連携を強めることで商品力の向上や独自化を図る取り組みだ。川口青木店では、改装により