金沢駅西口複合開発プロジェクト、施設名称を「クロスゲート金沢」に決定=オリックス
オリックス株式会社が24日、金沢駅西口複合開発プロジェクトの施設名称を「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」に決定したと発表した。
世界の交流拠点都市を目指す金沢の玄関口として、新しい交流の場になることを目指して命名。3階には屋上庭園「みらいの丘」を設置、地域住民、国内外の観光客などの利用者が集まる広場として、イベントなどを定期的に開催する予定。
「金沢駅西口複合開発プロジェクト」は、2016年4月に金沢市が公募した「インターナショナルブランドホテル事業」として、JR金沢駅の西側の土地を取得し、複合施設を開発するプロジェクト。複合施設は、「ハイアット セントリック 金沢」、「ハイアット ハウス 金沢」、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」、商業施設などで構成される。
オリックスは発表の中で、2020年6月の開業を目指し、金沢の新しい情報を発信する場として推進していきたいとしている。