アルペン、グループ旗艦店舗のフロア構成を公表、新宿に今春開業
スポーツ用品専門店大手のアルペンは2月7日、2022年春に東京・新宿で開業予定のグループ旗艦店舗「Alpen TOKYO」のフロア構成を公表した。
同店は地下2階地上8階の全10フロアで構成され、野球・サッカー・ランニングなどスポーツ用品の「スポーツデポ」を地下2階から地上2階および3階の一部の計4.5フロア、キャンプ・アウトドア用品の「アルペンアウトドアーズ」を3階の一部と4〜5階の計2.5フロア、ゴルフ用品の「ゴルフ5」を6〜7階の2フロアで展開する。ゴルフ、キャンプ、各競技スポーツの売場は、いずれも都内で最大級の規模を持つ。
8階ではスキー・スノーボードなどウインタースポーツ用品をはじめとするシーズン商品を展開。アウトレット商品も販売するほか、催事場として活用する。
Alpen TOKYOの延床面積は3721坪(約1万2280㎡)で、グループ最大規模の店舗となる。新宿駅東口から徒歩1分のユニカビルの全フロアを借り上げる。同ビルには、ヤマダデンキの「LABI新宿東口館」が入居していたが、2020年10月に退店した。