ポプラ
2014年以降、大手コンビニエンスストア(CVS)チェーンのローソンと資本業務提携関係にあるポプラ。看板商品である炊きたての店炊きごはんをお弁当に盛り付ける「ポプ弁」は2023年に40周年を迎えた。2022年2月期決算で債務超過状態となり、改定中期事業計画(2022年2月期~24年2月期)のもと大幅な構造改革を進めている。
自社ブランドの「ポプラ」「生活彩家」から「ローソン」「ローソン・ポプラ」(LP)への転換を進めつつ、CVS運営のローソン・ポプラ事業、「ポプ弁」をはじめとした弁当・総菜の製造・卸事業、工場・病院・大学・職域などのマイクロマーケットでの店舗運営事業の体制確立をめざしている。
マイクロマーケット向け事業では、セルフ決済型の無人ミニコンビニ(1坪から5坪程度)をスタートさせており、これまでに18店舗を出店。2023年2月期3Q時点で、自社ブランドは257店舗、LPブランドは108店舗となっている。
代表取締役社長 : 岡田 礼信
売上高 | 売上高 総利益率 | 売上高 営業利益率 | 売上高 販管費率 | 売上高 経常利益率 | 売上高 当期純利益率 |
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12,370百万円 | 17.6% | 3.2% | 40.4% | 2.9% | 3.7% |
決算期:2024年2月 / 連結