【ポプラ】 ローソンとの共同運営に向け、2店舗を分割

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 中堅コンビニエンスストアのポプラ(広島市)は、ローソンとの共同運営に向けて山陰地区の2店舗を分割新会社に移管する。11月2日に新会社、ポプラ・プロジェクト(同)を設立、鳥取県内の直営店舗「ポプラ米子西河崎店」(米子市)と「同鳥取緑が丘店」(鳥取市)を継承させる。

 ポプラはローソンとのダブルブランド店「ローソン・ポプラ」の展開を始めることで合意しており、新会社に移管する2店舗を先行実験店舗としてダブルブランド店に転換する。2016年春以降、ポプラの既存加盟店オーナーにダブルブランド店への移行を促していく。新型店舗ではローソンのフランチャイズ(FC)パッケージを採用、品揃えの面ではポプラの看板商品である店内調理の弁当「ポプ弁」なども販売する。

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