ストライプ石川康晴社長辞任、セクハラ騒動の引責　後任に立花隆央専務

2020/03/06 18:43

ダイヤモンド・チェーンストア編集部

ストライプインターナショナルは3月6日、石川康晴社長の辞任、代表取締役社長の交代を発表した。同日に開催された臨時取締役会で、石川康晴社長が自身にかかわる一連の報道を理由に代表取締役社長を辞任したいとの申し出があり、承認されたもの。石川氏は本日、3月6日を持って辞任する。

ストライプインターナショナル代表取締役社長兼CEO 石川康晴 — 3月6日付で辞任するストライプインターナショナルの石川康晴社長

　後任は専務取締役兼 COO 営業統括本部長を務めていた立花隆央氏で、同日付で代表取締役社長CEOに就任する。

立花隆央新社長のプロフィール
2002 年 10 月ストライプインターナショナル入社。
ブランド管理、立ち上げから店舗開発、生産など幅広い業務に携わり創業期を支える。 05 年取締役に就任し、生産を担当。その後、常務取締役営業本部長を経て、 14 年 4 月専務取締役兼 COO 営業統括本部長就任。 15 年明治大学グローバル・ビジネス研究科卒業。 15 年よりグループ会社キャンの代表取締役社長も兼任する。