セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂とヨークマートは12月5日、従業員の働き方改革の一環として、一部店舗において2020年元日(1月1日)を休業にすると発表した。
ヨーカ堂は全158店舗(9月末時点、丸大新潟店を含む)の約1割に当たる16店舗を元日休業とする。対象は、「イトーヨーカドー食品館立石店」(東京都葛飾区)、「ザ・プライス西新井店」(同足立区)、「イトーヨーカドーすすきの店」(札幌市)、「同 我孫子南口店」(千葉県我孫子市)など。
一方、ヨークマートは「習志野台店」(千葉県船橋市)、「大宮南中野店」(さいたま市)、「磯子店」(横浜市)など、全79店舗(8月末時点)の4割強に当たる35店舗で元日を休業とする。