OMO絶好調!なぜ「しまむら」ではECで買う9割のお客が店で受け取るのか!?

2022/04/21 05:55
    野澤正毅
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    しまむらの売場拡大で、生活雑貨を拡充

    「しまむら」について、取扱いカテゴリーも増えているようですが、店舗規模は拡大するのでしょうか。

    鈴木 22年度上期には、12001300㎡のフォーマットの新店をオープンする予定です。拡大するカテゴリーは、「巣ごもり生活」でニーズの高まっている生活雑貨です。スリッパやクッションといったインテリア用品のほか、ヨガマットのようなウェルネスグッズ、化粧品などを拡充するつもりです。生活雑貨は、アニメキャラクターとのコラボレーション商品などで、差別化も図っていきます。

    新業態の開発にも積極的に取り組まれていますが、現在進行中のプランがあれば、ご紹介いただけますでしょうか。

    しまむら社長
    鈴木誠社長

    鈴木 「ディバロ」というシューズ業態を約20年前から展開しているのですが、なかなか成長できませんでした。そこで、ディバロをバージョンアップさせ、シューズとファッションを融合させた新しい業態として、リスタートさせることにしました。2211月に、1000㎡規模の第1号店を新設する予定です。ご期待ください。

     

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