コープさっぽろ、店舗の使用電力を100%再生可能エネルギーに切り換え

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コープさっぽろ店舗外観
全108店舗のうち、他社の建物にテナント出店している店舗を除く101店舗で再生可能エネルギー由来の電気に切り換えた(写真はコープさっぽろ店舗外観)

 コープさっぽろ(札幌市)は12月1日から、店舗で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り換えた。これにより、事業活動に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を年間約5万6000トン(一般家庭約1万8000世帯分)削減する。

 全108店舗のうち、他社の建物にテナント出店している店舗を除く101店舗で再生可能エネルギー由来の電気に切り換えた。コープさっぽろ全体の電力使用量のうち8割は店舗事業が占めている。

 コープさっぽろは2018年、事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際的なイニシアティブ「RE100」に道内の企業・団体として初めて加盟、40年までにRE100達成という目標を掲げている。

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