AI in ID-POS 協動研究フォーラム
『AI in ID-POS協働研究フォーラム』とは
『AI in ID-POS協働研究フォーラム』は、実店舗での実証実験を通じ、ID-POS分析でのPDCAの確立を目指し、小売業とメーカー・卸売業との協働研究を目的に、いまから8年前の2012年に設立されました。2018年度からはID-POS分析にAI(Artificial Intelligence)を加え、研究開発体制を強化しました。
当フォーラムは、株式会社ダイヤモンド・リテイルメディアと株式会社IDプラスアイ((有)PI研究所)の2社が事務局となり、運営しています。実証実験店舗としては、株式会社クリエイトエス・ディー、中部薬品株式会社の協力を得て、AIを活用し、ID-POSデータの分析をもとにスモールPDCAの確立を目指しています。そして、その成果と知見を参加企業が全体会やセミナーなどの場で共有し、各社の営業活動や販売促進に活用しています。
実証実験の顧客数は約1万人、カテゴリーは約1000におよび、医薬品、化粧品、日用雑貨、そして、食品と多岐にわたります。2020年度より食品スーパー企業の参加がほぼ決定し、今後は食品や飲料、酒類などのカテゴリーにおいて、実証実験を強化していく方針です。
本フォーラムの研究活動をご理解いただき、是非ともフォーラムへの参加をご検討下さい。
AI in ID-POS協働研究フォーラムでは、具体的な取り組み内容やメリットを体験していただくため、サンプルレポートの作成を無料にて承っております。
PLSA(Probabilistic latent Semantic Analysis)、ディープラーニング、ベイジアンネットワークといったAIのアルゴリズムを活用し、AIの視点を取り入れたID-POS分析「AI棚割り分析」の手法をレポートにてご紹介いたします。顧客と商品の因果関係を解明し、PDCAによる仮説構築・検証を強力にサポートいたします。
サンプルレポート作成をご希望の方はアイコンをクリックし、必須事項をご入力ください。
2020年5月19日~20日(水)に開催された「AI in ID-POS協働研究フォーラム主催 第9期 第1回AI入門セミナー」のダイジェスト動画です。