阪急オアシス

阪急百貨店・阪神百貨店を核に小売事業を展開するエイチ・ツー・オーリテイリング（H2O）グループの一員として、食品スーパー（SM）事業の中核を担ってきた阪急オアシス。2021年12月、イズミヤ、関西スーパーマーケットとともに、新たにH2Oグループ内に設けられた関西フードマーケット傘下のSM事業会社となった。

阪急オアシスは、大阪府、兵庫県を中心とした阪急電鉄沿線に店舗を展開。「高質食品専門館」として、「専門性」「ライブ感」「情報発信」をキーワードに店舗づくりを進めている。

2023年4月、従来からイズミヤとの間で取り組んできた本社機能、商品・販促等の本部機能、店舗運営機能の一元化をさらに進め、経営の意思決定の迅速化、事業基盤の強化を図るため、イズミヤと合併し、「イズミヤ・阪急オアシス」に商号変更する。「イズミヤ」「阪急オアシス」の屋号は残すものの、店舗フォーマットは共通化し、商品政策も統一する。