7月都内物価、2.9%上昇=4カ月ぶり3%割れ―総務省

総務省が25日発表した7月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が110.5と、前年同月比2.9%上昇した。エネルギーがマイナスに転じたことで4カ月ぶりに3%を割った。
エネルギーは0.8%下落した。電気代は0.5%、都市ガス代は1.5%、それぞれ下がった。前年に政府が補助金を終了し、価格が大きく上昇した反動が出た。
米類は81.8%上昇。高止まりが続いているが、上げ幅は3カ月連続で縮小した。





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