マックスバリュ東海、伊豆の国市「韮山反射炉」の保全活動に寄付金を贈呈

マックスバリュ東海(静岡県)は7月30日、世界文化遺産「韮山反射炉」の保全活動を支援するため、静岡県伊豆の国市が設置する「韮山反射炉保全基金」へ寄付金を贈呈する。
イオンと伊豆の国市は2015年11月、観光や商業の振興、地域活性化などを目的とした地域連携協定を締結。その取り組みの一環として、電子マネー「韮山反射炉WAON」が発行され、カードの利用額の0.1%が同基金への寄付に充てられている。
今回の寄付額は、2024年度(2024年3月~2025年2月)における「韮山反射炉WAON」の利用額の0.1%にあたる1,246,752円と、同社店舗で実施した「韮山反射炉保全活動支援募金」130,969円をあわせた1,377,721円となる。
なお、「韮山反射炉WAON」は2025年6月末時点で累計26,393枚が発行されており、今回分を含めた累計寄付金額は8,199,020円に達する。
マックスバリュ東海は今後も、地域に根ざした店舗運営を通じて、環境保全をはじめとする地域貢献活動に継続して取り組んでいく方針だ。





ドラッグストア決算2025 上場19社すべて増収! 統合控えるウエルシア&ツルハの業績は?


