ゆめマート北九州、リーシングDXシステムを導入、テナント誘致を強化

福岡県と山口県を中心にスーパーマーケットを展開するゆめマート北九州(福岡県)は、COUNTERWORKS(カウンターワークス/東京都)が提供する商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」を導入した。これは提供元であるカウンターワークスが6月16日に発表した。
「ショップカウンター エンタープライズ」は、商業施設が自社スペースを掲載できる「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」をSaaS型で提供し、随時、機能追加やバージョンアップを行うことで、テナント募集業務や管理業務の効率化、生産性向上を図るシステムだ。
ゆめマート北九州は、2023年11月よりカウンターワークスが提供するポップアップストア出店支援プラットフォーム「ショップカウンター」を活用し、大幅な催事収入の増加および関連業務の工数削減を実現してきた。
今回、さらなる催事収入の拡大と常設区画でのテナント募集の強化を図るため、より精度の高い業務運用と将来的な拡張性を見据えて「ショップカウンター エンタープライズ」を導入した。これにより、専用の募集サイトと業務管理システムを一体化した環境を構築し、収益性の高い催事運用と多様なジャンルの新規出店者との接点強化を推進する。
まずは、これまで「ショップカウンター」で掲載していた22施設を対象に運用を開始している。






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