規格外の「ハッピーターン」が「除菌ウェットティシュ」に変身=亀田製菓


亀田製菓では、米菓の製造過程で発生する副産物を新しい価値のある商品へと生みかえるアップサイクルプロジェクト「Re Kameda」の取り組みの一環として、甘じょっぱい味わいのハッピーパウダーが唯一無二のおいしさの「ハッピーターン」製造過程で発生する規格外の生地を活用した「ハッピーターンから作った除菌ウェットティッシュ」を制作。
これまでは飼料としてリサイクルをしてきたが、このたび新たな価値を持った商品に生まれ変わる。同商品は、ファーメンステーションとの協業で誕生。
ファーメンステーション独自の発酵技術を活用し、「ハッピーターン」の副産物からエタノールを製造することに成功。ハッピーターン由来のエタノールを使用した除菌ウェットティシュとなる。
23年12月の企画の立ち上げから、約1年の期間を経て実現した。一部スーパーマーケットの店頭プロモーションなどで使用予定だ。