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マルエツ、千葉県内の4店舗で「フードドライブ」を開始、活動店舗は109店に拡大

マルエツ フードドライブイメージ
(マルエツ ニュースリリースより)

 マルエツ(東京都)は11月3日、千葉県鎌ケ谷市の鎌ヶ谷大仏店と松戸市の小金原店でフードドライブ活動を開始した。さらに、11月10日に高塚店、11月16日に牧の原店でも活動を予定しており、同社のフードドライブ実施店舗は合計で109店舗に拡大する見通しである。

 この取り組みは、連携する「とうかつ草の根フードバンク(TKF)」の協力のもと、家庭で余った食品を顧客から寄付してもらい、フードバンク団体や社会福祉協議会を通じて、支援が必要な施設や子ども食堂、家庭に届けるものである。同社は店内に専用の寄付ボックスを設置し、これまでに約155,600点の食品を集め、寄付してきた。

 また、地域の子ども食堂支援を目的とする募金活動も全店舗で展開しており、2020年からの累計寄付額は約1億250万円に達している。

 同社は今後もフードドライブ活動を通じ、地域社会の課題解決や食品ロス削減に貢献するとともに、持続可能な地域社会の発展を目指す。