ジーユー、10月19日、能登半島地震被災地で初の出張販売を実施

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　ジーユー（東京都）は10月19日、能登半島地震被災地で初の出張販売を実施する。ユニクロも同じ会場に特設コーナーを設け、出張販売を同時開催する。

　ユニクロ、ジーユーを展開するファーストリテイリング（山口県）は、能登半島地震の被災地域への支援として衣料配布や義援金の寄付などを行ってきた。ユニクロは、被災地からの要望を受け、6月に被災地支援としては初となる出張販売を実施するなど、中長期にわたり支援活動を実施している。

　現在、能登半島にジーユーの店舗はなく、地震や豪雨の影響で地域住民がジーユーの店舗に来店することがさらに困難な状況にある。さらに、能登半島では例年10月中旬ごろから最低気温が10℃以下の日が増え、セーターやスウェット、アウターなどの秋冬衣料の需要が高まる。

　衣替えが必要でありながら買い物が困難な地域に、出張販売で商品を届けることで、洋服を選びと自分らしく着こなす楽しさを通じて、被災地に元気を届けたい考えだ。

＜概要＞
日時 ： 10 月 19 日（土）12:30‐15:00 予定
場所 ： 日本航空高等学校石川スカイスタジアム内 石川県輪島市三井町洲衛 9 丁目 27-7
（ユニクロ能登半島復興支援、能登会場出張販売に隣接）
取扱商品： 秋冬商品を中心にウィメンズ、メンズ、キッズのトップス、ボトムスおよび
マフラー、キャップなどのグッズ 900 点程度
取扱サイズ： キッズ 110‐150cm、ウィメンズ S-XL、メンズ S-XL
販売方法： コーナーを設置した対面販売
支払い方法： 現金、クレジットカード、QR コード　※電子マネーや交通系 IC は不可