イズミ(広島県)は、ゆめタウン・ゆめマートなど約60店舗の衣料品・暮らしの品売場(一部を除く)において、9月30日をもってプラスチック製レジ袋の提供を終了し、10月1日より紙製レジ袋へ切り替える。
レジ袋をプラスチック製袋から紙製袋へ切り替えることで、年間約80万枚のレジ袋の削減を見込んでおり、年間約48トンのCO₂の排出量の削減につなげる。
同社は、2030年までにプラスチック製レジ袋の使用量を2018年度比で80%削減することを目標として、バイオマス原料を配合したレジ袋の配布やマイバッグ使用を推進する。
今後も持続可能な社会の実現に向け、プラスチック削減によるCO₂の削減などの様々な環境保全活動に取り組む方針だ。