ファミマでコーディネート=オリジナル衣料品拡充
ファミリーマートは30日、トレーナーなど自社開発の衣料品3品を12月5日から全国販売すると発表した。また、「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」(東京都港区)では、デニムジャケットやクルーネックセーターなど約50品を数量限定販売。衣料品の品ぞろえを拡充し、他社と差別化を図る。
今回新たに全国販売するのは、プライベートブランドの「コンビニエンスウェア」から、スエット素材のトレーナー(2990円)、パンツ(同)、パーカー(3990円)。ファッションデザイナーの落合宏理氏と共同開発、いずれも黒色で性別問わず着用できる。
このほか、コクヨともオリジナルの消しゴムやホチキスを共同開発し、来春発売する。島田奈奈商品本部長は「選んで買っていただける商品を目指す」と話している。