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いなげや 東京都立川市の3店舗で「フードドライブ活動」開始、 食品ロス削減と地域支援に貢献

いなげやフードドライブの様子
ブルーミングブルーミーららぽーと立川立飛店 店頭(写真左)といなげや立川幸店 2022 年実験時の回収品(写真右)

 いなげや(東京都)は7月24日から、立川市社会福祉協議会を通じたフードドライブ活動を「立川幸店」、「立川栄町店」、「ブルーミングブルーミーららぽーと立川立飛店」の3店舗で開始した。

 同社はこれまでも子ども食堂への食材提供やフードバンクへの支援を行ってきた。2022年には「立川幸店」にて未使用食品回収実験を実施。今回は本格的な「フードドライブ活動」の開始となる。

 初回は7月24日から8月6日までの期間で、レトルト食品、インスタント食品、カップ麺、缶詰、調味料、菓子、飲料などの賞味期限が2ヶ月以上の食品が対象となる。 回収された食品は立川市社会福祉協議会を通じて、子ども食堂や困っている家庭に提供される。

 同社は2025年度までに、全店舗で「フードドライブ活動」を展開していく予定としている。

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