三井食品 最大級の物流拠点「首都圏東物流センター」千葉県流山市に開設
三井食品(東京都)は首都圏エリアにおける物流ニーズに応えるため、日本GLP(東京都)が千葉県流山市で開発を進めてきたマルチテナント型物流施設GLP ALFALINK流山5に入居し、「首都圏東物流センター」を開設する。
同センターは同社最大級の物流拠点となり、首都圏エリアにおける最適物流の実現を目指すための基幹センターとして8月から稼働予定だ。
ダブルランプウェイと中央車路を設けた地上4階建の大型施設に、パレット自動倉庫、ロボットデパレタイズなどの最先端のマテハン設備を導入し自動化・省人化を推進することで、ローコストかつ高品質な物流オペレーションが実現する。
大手量販店向けの配送センターから汎用物流まで幅広い流通に対応できる総合物流センターとして、多くの取引先に安定した食品流通を提供していくという。
■三井食品 首都圏東物流センター
用途:常温
所在地:千葉県流山市小屋宇土深割158-1 GLP ALFALINK流山5
敷地面積:11万3511m2
延床面積:8万390m2
構造:地上4階/免震・PC造
稼働日:2023年8月
竣工:2023年2月