【全国スーパー】 7月の売上高は0.2%増、5ヵ月ぶりプラス

2016/08/24 00:00
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 日本チェーンストア協会がまとめた加盟57社の7月の売上高は約1兆1050億円で、全店ベースで前年同月比0.9%減、既存店ベースでは0.2%の増加だった。

 

 前年より土曜日と日曜日が1日ずつ多かったことから、既存店ベースで5ヵ月ぶりに前年実績を上回った。

 

 商品部門別では食料品が1.4%増と堅調だったが、衣料品と住居関連商品は中旬以降の低気温や梅雨明けが遅かった影響から、それぞれ0.3%増、3.0%減となった。

 

 主な総合スーパー大手の7月の売上高(既存店ベース)は、イトーヨーカ堂が1.8%減、ユニーが0.4%減、イズミが7.1%増だった。

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