【JR東日本】 武蔵境駅高架下に商業施設、マツキヨなど出店

2016/06/15 00:00
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 JR東日本グループのJR中央ラインモール(東京都小金井市)は6月10日、JR中央線・武蔵境駅の東側高架下に商業施設「nonowa武蔵境EAST」(東京都武蔵野市)を開業した。

 

 店舗面積は合計で約380平方メートルと小規模だが、2013年5月に駅西側高架下に先行開業した「nonowa武蔵境WEST」(店舗面積約1600平方メートル)と一体的に運営することで、駅前のにぎわい創出を図る。

 

 「EAST」にはドラッグストアの「マツモトキヨシ」、地場野菜や地元のお土産品などを販売する「ころくや」など5店舗が入る。一方、「WEST」では食品スーパー「クイーンズ伊勢丹」やベーカリーカフェ「神戸屋キッチン」など5店舗が営業している。

 

 JR東日本では中央線の立体交差事業によって生まれた三鷹駅と立川駅の高架下空間に2012年以降、「nonowa西国分寺」「nonowa国立」などの商業施設を開発・運営している。

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