【ヤマダ電機】 定款にカタログ通販や冠婚葬祭仲介などを追加

2016/04/22 00:00
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 ヤマダ電機は4月18日、定款を一部変更すると発表した。6月29日に開催予定の株主総会で決議を取り、正式に変更する。

 

 事業拡大や事業の多角化に備え、事業目的にカタログによる通信販売や金融商品の仲介、クレジットカードの取り扱い、結婚相談や冠婚葬祭に関する情報提供や仲介、訪問介護・通所介護などを追加する。

 

 また、経営体制の充実を図るため、役付取締役に取締役副会長を定めることができることを追加する。同社では4月1日付けで社長兼CEO(最高経営責任者)だった山田昇氏が代表権を持ったまま会長兼取締役会議長となり、副社長兼COOだった一宮忠男氏が代表権のある副会長兼CEOとなった。社長兼COO(最高執行責任者)には取締役執行役員常務だった桑野光正氏が昇格した。

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