【あべのキューズモール】 開業以来の大規模改装でビックカメラなど出店
東急不動産は大規模改装中のショッピングセンター(SC)「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)に新しく42店舗のテナントを導入、3月上旬から順次、オープンさせる。
大阪市のあべの・天王寺エリアにある同SCは2011年4月に開業したが、大規模改装は今回が初めて、既存のテナントのうち52店舗も移転・改装する。
ファッション専門店を集積した核店舗の「SHIBUYA 109 ABENO」がショップの入れ替えを行うほか、新しくビックカメラが売り場面積約2500平方メートルの規模で5月に出店する。ビックカメラとしては「なんば店」に続いて大阪では2店舗目となる。
そのほか、カジュアル衣料の「アメリカンイーグル アウトフィッターズ」、デンマーク発祥の人気雑貨店「フライングタイガー コペンハーゲン」などが出店。3階には子供の遊び場や子供専用トイレを新設する。
改装後の総店舗数は約240店舗となる。