高島屋は10月29日、小型の新業態「タカシマヤ スタイルメゾン」を三井不動産が同日開業する大型ショッピングセンター「ららぽーと海老名」に出店する。
同社の小型店としては、食料品の「タカシマヤフードメゾン」(3店舗)、化粧品の「ミリオンドアーズ タカシマヤコスメティックス」(2店舗)に次ぐ3つめの新業態。
30~40代の女性をメインターゲットに、化粧品やファッション雑貨、カジュアル衣料を販売。ギフト需要を想定した加工食品、菓子など食料品も販売する。
売り場面積は725平方メートルで、初年度7億円の売上げを見込む。
ららぽーと海老名はJR相模原線海老名駅前に開業。店舗面積は約5万4200平方メートルで、263店舗が出店する。