高島屋、H2Oとの相互出資比率を5%に引き下げ、提携は継続

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 高島屋とエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは3月23日、相互出資比率を5%に引き下げると発表した。業務提携の円滑な推進のためとしている。

 高島屋はH2Oに8.26%を出資(14年9月末現在)する第2位株主、H2Oは高島屋の株式の9.80%を保有(14年8月末現在)する筆頭株主となっているが、1%強は両社が相手方に譲渡、そのほかは第3者に売却するなどして5%まで出資比率を下げる。

 両社はこれまで婦人服や紳士雑貨などでの商品の共同開発、中元・歳暮ギフトにおける商品の共通化などを行ってきたが、こうした業務提携については一層強化していくという。

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