ファミマ、焼き鳥のサイズを小さく、価格引き下げ リニューアル発売
ファミリーマートは6月14日、カウンターで販売する「炭火焼きとり」をリニューアルした。サイズを小さくすると同時に価格を引き下げ、より食べやすく買いやすい商品にした。
カウンターフーズの焼き鳥は2017年の発売以来、累計販売本数が6億本に迫るファミマの人気商品。本格リニューアルに先立って、21年6月に約3週間にわたって小さいサイズの焼き鳥を価格を引き下げて実験販売したところ、販売数量が60%伸びたという。
リニューアル発売するのは、「炭火焼きとり もも(タレ・塩)」(税込108円)、「同 かわ(タレ)」(同)、「同 ぼんじり(タレ)」(128円)。もも(タレ)は、タレに4種類の醤油を使用、タレを付けてから焼くことでより香ばしい炭の香りを味わえるようにした。もも(塩)には、五島灘の塩に北海道産昆布粉末を配合した塩を使用した。
リニューアル発売に伴うキャンペーンとして、「炭火焼きとり」各種を6月14日から20日までの7日間限定で、お試し価格として98円(130円以上の商品は30円引き)で販売する。
※記事訂正:タイトルに「価格引き上げ」となっていましたが、正しくは「引き下げ」です。訂正してお詫び申し上げます。