イズミは11月14日、新業態となる「ゆめモール」の1号店を山口県下関市でオープンする。ゆめモールは同社の直営食品スーパーに大型専門店や飲食系テナントを組み合わせたオープンモール形式の中規模ショッピングセンター(SC)。
同社は主力の大型SC「ゆめタウン」、食品スーパー「ゆめマート」に次ぐ3番目の柱と位置付け、今後、出店を増やしていく。
1号店となる「ゆめモール下関店」は敷地面積約7万1500平方メートルで、「ゆめマート下関店」のほか、スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」、ホームセンター「ジュンテンドー」など16の専門店が出店。SC全体の店舗面積は約1万3500平方メートルとなっている。
イズミは約70億円を投じて同SCを開発した。